2017年09月22日
第1回 関東甲信越 アルコール関連問題学会 埼玉大会
新学会誕生記念大会
「新時代のアディクション支援について考えよう」
「新時代のアディクション支援について考えよう」
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【開催日】 2018 年2月18日(日) 9:50~17:10
【会 場】 ウェスタ川越 www.westa-kawagoe.jp
埼玉県川越市新宿町1-17-17 Tel:049-249-3777
JR 川越線、東武東上線「川越駅」西口徒歩5 分 /
西武新宿線「本川越駅」徒歩15 分)
【連絡先】 埼玉県立精神医療センター
TEL:048-723-1111(代) FAX:048-723-1550
E-mail:n231111z@pref.saitama.lg.jp
講演
*記念講演 「これからの依存症・アディクション治療の展望」
演者:樋口 進(久里浜医療センター)
座長:村山昌暢(赤城高原ホスピタル)
*特別講演1
「発達障害を基盤にもつアルコール依存症患者の見分け方と対応」
演者:宮田久嗣(東京慈恵会医科大学)
座長:犬塚 伸(長野県立こころの医療センター駒ケ根)
*特別講演2
「大阪方式からみたアルコール依存症の望ましい地域連携のあり方」
演者:辻本士郎(ひがし布施クリニック)
座長:若穂囲徹(河渡病院)
*教育講演
「アルコール依存症の看護を考える~患者さまからの学びから~」
演者:韮澤博一(成増厚生病院)
座長:長谷川陽子(井之頭病院)
*会長講演
「アルコール依存症治療革命~新たな依存症治療のあり方~」
演者:成瀬暢也(埼玉県立精神医療センター)
座長:南 雅之(船橋北病院)
シンポジウム
*「関東甲信越各都県からの現状報告とトピックス」
座長:真栄里仁(久里浜医療センター)
吉岡幸子(平成科学大学)
稗田里香(東海大学)
演者:各都県から
*「新時代のアディクション支援について考えよう」
座長:松下幸生(久里浜医療センター)
岡崎直人(ジャパンマック)
演者:朝倉崇文(北里大学)
田 亮介(駒木野病院)
小林桜児(神奈川県立精神医療センター)
佐藤 拓(成瀬メンタルクリニック)
大槻 元(全日本断酒連盟)
辻本俊之(埼玉ダルク)
今成和美(ASKアルコール薬物問題全国市民協会)
田中紀子(ギャンブル依存症問題を考える会)
ワークショップ
*「家族支援の総合的アプローチ」
高橋郁絵 (原宿カウンセリングセンター)
近藤あゆみ(国立精神神経医療研究センター)
森田展彰 (筑波大学)
【大会事務局】 埼玉県立精神医療センター
TEL:048-723-1111(代)
FAX:048-723-1550
E-mail:n231111z@pref.saitama.lg.jp
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大会長ご挨拶
この度、多くの方々のご尽力により、これまで空白であった関東甲信越地区に、2017年6月、関東甲信越アルコール関連問題学会が誕生することになりました。全国の各ブロックにアルコール関連問題に関する学会が活動する中、ようやく関東甲信越地区にも活動の場ができることになりました。その第1回大会を埼玉県川越市において開催することができますことは、感激に耐えません。
アルコール・薬物依存症を初めとして、ギャンブル障害などのアディクションの支援に大切なことは、お互いが信頼で結ばれた地域での連携です。今回、この学会が誕生することにより、顔の見える連携を築いていける契機になることを期待しております。そして、支援者自身が孤立しがちなこの分野において、患者、家族、支援者のみなさんが元気になり、治療・支援の質が向上し、この分野に多くの支援に携わる方々が集って、関東甲信越から全国に新しい風を発信していけるような会に成長することを祈念しております。
本大会では、「新時代のアディクション支援について考えよう」というテーマのもと、新学会誕生記念大会として、日本アルコール関連問題学会理事長の樋口進先生に記念講演として、「これからの依存症・アディクション治療の展望」についてお話しいただきます。特別講演として、宮田久嗣先生に「発達障害を基盤にもつアルコール依存症患者の見分け方と対応」、辻本士郎先生に「大阪方式からみたアルコール依存症の望ましい地域連携のあり方」を、教育講演として、韮澤博一先生に「アルコール依存症の看護を考える」と題してご講演をいただきます。いずれも、これからを見据えた治療・支援がテーマとなっております。
シンポジウムは、「関東甲信越各都県からの現状報告とトピックス」、「新時代のアディクション支援について考えよう」の2企画を組みました。ワークショップは、「家族支援の総合的アプローチ」のテーマで中身の濃い内容となっております。
大会開催はゼロからの出発であり、今回は一般演題の募集はできませんでしたが、まずは第1回大会を開催して動き出そうというみなさまの熱い思いとご支援で、開催にこぎつけることができました。ここがスタートです。職種、立場にかかわらず、依存症・アディクションの支援に関心のあるみなさまが楽しく集える場・交流の場になりましたら幸いです。
埼玉県川越市は、小江戸と呼ばれる歴史のある街です。古い街並みの散策には絶好の環境にあります。多くの方々にお集まりいただき、関東甲信越の「依存症・アディクションの祭典」になることを祈念しております。みなさまのお越しをお待ちしております。
第1回関東甲信越アルコール関連問題学会会長
成瀬暢也(埼玉県立精神医療センター)【会場アクセス】
www.westa-kawagoe.jp
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2017年09月14日
第24回 関西アルコール関連問題学会 大阪大会
ひろげまっせ、ネットワーク -みんなのテーマ-「依存症」
【開催日】 2017年11月25日(土)~11月26日(日)
【会 場】 大阪南港ATCホール
大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1−10 ☎06-6615-5006
【連絡先】 大会事務局 : リカバリハウスいちご
〒546-0022 大阪府大阪市東住吉区住道矢田3-4-3
TEL:06-6769-1517
第24回 関西アルコール関連問題学会 大阪大会 プログラム
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【開催日】平成 29 年 11 月 25 日(土)
平成 29 年 11 月 26 日(日)
【会場】 大阪南港 ATC ホール 〒559-0034 大阪市住之江区南港北 2-1-10
【主催】関西アルコール関連問題学会
【後援】(予定)
大阪府 大阪市 大阪府医師会 大阪精神科病院協会 大阪府精神神経科医会 大阪精神科診療所協会 大阪精神保健福祉協議会 大阪府社会福祉協議会 大阪市社会福祉協議会大阪府看護協会 大阪精神保健福祉士協会 大阪府臨床心理士会 大阪府作業療法士会大阪社会福祉士会 大阪介護支援専門員協会 大阪介護福祉士会 大阪府薬剤師会 大阪府訪問看護ステーション協会 大阪医療ソーシャルワーカー協会 日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会関西支部 関西アルコール看護研究会 大阪府訪問看護ステーション協会 近畿救護施設協議会 児童虐待防止協会 精神障害者社会復帰促進協会 大阪弁護士会 大阪司法書士会 近畿地方更生保護委員会
大阪大会長 籠本 孝雄
大阪精神医療センター 院長
平成 29 年 11 月 25 日(土)・26 日(日)に大阪大会を開催させていただくことになりました。
平成 25 年 12 月にアルコール健康障害対策基本法が成立しました。基本理念は、発生・進行・再発の各段階での防止対策及び当事者やその家族が日常生活及び社会生活を円滑に営むための支援と、アルコール健康障害に関連して生ずる飲酒運転、暴力、虐待、自殺等の問題に関する施策との有機的な連携への配慮です。現在、国の基本計画を受けて都道府県でアルコール健康障害対策推進計画の策定が進められています。
アルコール・薬物・ギャンブル等の依存症は、適切な治療と支援が必要であるにもかかわらず、依存症の特性や支援方法に関する知識や技術が十分に浸透していないことや、支援体制が脆弱であることから適切な支援を受けられていない現状にあります。地域連携支援体制を具体化するためのモデル事業が平成 26 年度から 28 年度にかけて全国 5 カ所で行われ
ました。当院は平成 26 年 10 月より「依存症治療拠点機関設置運営事業」を大阪府から受託し、行政機関・医療機関・回復施設・自助グループ・家族会をはじめ、司法機関・弁護士協会・司法書士協会等依存症に関わるあらゆる分野の関係機関からなる依存症対策協議会での議論をベースに支援体制モデルの構築を進めてきました。
依存症は健康障害であるだけではなくメンタルヘルスの根幹にかかわる大きな社会問題です。依存症支援の現場の経験から、依存症と児童虐待・家庭内暴力との関連が指摘されています。児童虐待対策は依存症対策とも密接に関連しているということを十分に認識した上で、相互に連携して取り組んでいく必要があります。
大阪大会では、依存症基礎講座・専門講座をはじめ、自助グループ・回復施設・家族支援・ 就労支援・地域での活動・保健所の役割と取り組み・大阪での依存症対策などのプログラム を準備しました。また、児童虐待と子どもの健全育成を大きなテーマとして掲げ、児童虐待 の現状と対応・子育て支援、虐待が及ぼす脳への影響に関して記念講演をしていただきます。子どもたちの健全育成無くして私たちの未来はありません。ここ関西の地から地域支援ネ ットワークによる切れ目のない支援と健全育成の輪が一体となって大きなうねりとなって いくことを願っています。皆様の参加を心よりお待ちしています。
2017年04月18日
第34回中国・四国アルコール関連問題学会 鳥取大会
アルコール健康障害と対策推進に向けて~現状と課題を考える~
【開催日】 2017 年9月2日(土)
9:20(9:00 受付)~16:10
【会 場】 とりぎん文化会館
鳥取市尚徳町101-5 ☎0857-21-8700
2 階 小ホール(メイン会場)
第4会議室(午前のみ)
【連絡先】 第34 回中国・四国アルコール関連問題学会 鳥取大会事務局
社会医療法人 渡辺病院 アルコール健康障害支援拠点機関
(担当)木下 貴雄・安木 明美
★相談支援コーディネーターを配置し、出前講座など依存症の各種相談
に対応します。
〒680-0011 鳥取県鳥取市東町3丁目307
Tel.0857-24-1151 Fax.0857-24-1024
http://www.t-alcsien.jp/ E-mail:chusialc.t@mmwc.or.jp
一般演題募集中!!
■ 申込期間 ■ 2017 年4/1 ~ 5/15 まで
■お申し込み先■ 参加申込みおよび演題申込みはアルコール
健康障害支援拠点下記ホームページにてご案内します
9:00~ 9:20 | … 受付 | |||||||||
9:20~ 9:40 | … 開会式 | |||||||||
9:40~ 10:10 | … 特別講演「ギャンブル依存症問題を考える」 講 師 田中 紀子 氏(ギャンブル依存症問題を考える会 代表) |
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10:20~ 12:00 | … 一般演題発表(1題あたり発表 10 分、質疑 10 分) | |||||||||
(昼休憩 世話人会) | ||||||||||
13:00~ 16:00 | … 市民公開シンポジウム 各県での推進計画策定に向けた取組みの現状と課題 ~各県医療機関・当事者・行政・多職種からの報告~ |
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16:00~ 16:10… 閉会式 |
事前申込(申込期間、手続きはホームページよりご案内) | ||||||||
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9月2日 | 1 日の参加 | 参加費 | 3000 円 | |||||
9月2日 | 市民公開シンポジウムのみ | 資料代 | 500 円 |
■プレ企画
アルコール健康障害支援拠点機関 依存症研修会 |
テーマ:「面接技法と回復への支援」 |
資料準備のため要・事前申し込み |
参加費無料 |
2017 年 9 月1日(金)14:00 ~17:00 とりぎん文化会館 第2会議室 |
鳥取県「アルコール健康障害推進計画」で渡辺病院が支援拠点機関に指定され、「相談支援コーディネーター」を配置、出前講座などに取り組んでいます。この研修会は、依存症治療支援関係者の皆さまを対象に、依存症治療の質の向上と地域連携を強化することを目的とした各種研修会の一環です。 |
○ 面接技法を学ぶ:佐藤 嘉孝 氏 岡山県精神科医療センター 作業療法士(80 分) |
○ 体験談(メッセージ):鳥取県断酒会員(30 分)、鳥取ダルクスタッフ(30 分) |
○ 鳥取県のアルコール健康障害対策と支援計画:相談支援コーディネーター(20 分) |